ピラティスでハッピーに!

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こんにちは、インストラクターのmayaです。

突然ですが、みなさんは日常の中で

「幸せだな〜」

と感じることがどれくらいありますか?

人が幸福感を感じる時、脳内では特定の神経伝達物質が分泌されているそうです。

その中でも代表的なものが「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」

いわゆる「幸せホルモン」です。

なんとなく知っているという方も多いのではないでしょうか。

これらの働きによって人は幸福感を感じたり、心の安定を保つことができるのです。

だとしたら、この幸せホルモンを多く分泌させ、

できるだけ幸せな状態を保ちたいですよね!

今回はこの幸せホルモンの

・効果

・分泌をUPさせる方法

・ピラティスとの関係

についてまとめてみようと思いますので、

参考にしていただければ幸いです♪

目次

「幸せホルモン」の種類と効果

三大幸せホルモンと言われるセロトニン、オキシトシン、ドーパミン。

それぞれにどのような効果があり、どのようにして分泌UPできるのでしょうか?

  • セロトニン

セロトニンは心と体の健康の基本となる重要なホルモンであり

 ・不安を和らげ精神を安定させる

 ・うつの抑制

 ・メラトニン(睡眠導入や免疫力・抗酸化作用を高める)の材料となる

逆に不足するとイライラしたり衝動的になったり、うつ状態をまねいてしまうそう。

このセロトニンは

 ・タンパク質(トリプトファン)をとる

 ・日の光を浴びる

 ・リズミカルな運動する

ことで分泌を促すことができます。

  • オキシトシン

オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれ

 ・ストレス状態を軽減

 ・不安を緩和してくれる

といった効果をもたらします。

最近では食欲の抑制や脂肪の分解などの効果も報告されているそう。

またオキシトシンは

 ・スキンシップ

によって分泌を促すことができます。

  • ドーパミン

ドーパミンは快楽物質とも呼ばれ

 ・やる気を出してくれる

 ・やる気を継続させる

という効果があり、

 ・楽しいこと、好きなことする

 ・目標を達成する

 ・褒められる

などによって分泌されます。

「幸せホルモン」分泌アップの方法

このように、日常の中に幸せホルモンの分泌を促すヒントがたくさんありそうですよね!

具体的には

 ・良質なタンパク質を取り入れたバランスの良い食事を摂る

 ・決まった時間に起床し、目一杯朝陽を浴びる

 ・運動(リズム運動)をする

 ・親しい人やペットとのスキンシップを大切にする

 ・マッサージを受ける

 ・好きな音楽を聴く

 ・趣味を持つ

 ・小さな目標を立てそれを達成する

などなど。

今すぐ取り組めそうなものはありましたか?

日常の中で気持ちが落ち込んだり、イライラしてしまったり…

そんなときにどれかひとつ、実践してみるのも良いかもしれません。

ピラティスでハッピーに!

この幸せホルモンの仕組みを考えながら私自身の経験を振り返ると、

ピラティスの良い影響をあらためて実感しました。

ピラティスを始めたばかりの頃は

レッスンに行くまでは面倒だな…と思うことがしばしば。

ですがいざレッスンを始め、

一定のリズムで身体を動かし集中した後は嘘のように心身共にスッキリ

毎回、来てよかった!と思ったものです。

また先生に褒めてもらえたり、

丁寧にアジャスト(補助)してもらえるのも

日常生活ではなかなか得られない、嬉しいものです。

そして苦手だった動きができるようになったり体に変化が出てくると

より気持ちも前向きになり、

レッスンに行くのが毎回楽しみになってきます。

このように、ピラティスを継続すると随所に幸せホルモンアップの要素が!

ピラティスは筋力や体力の向上だけでなく、

幸せホルモンを安定的に分泌させる効果も抜群なのです。

毎日をもっとハッピーにしたい!

そう思った方はぜひリラピラティスの体験にいらしてください⭐︎

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