ピラティス効果〜股関節編〜

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こんにちは、インストラクターのHikaruです♪

今年もあともう少しですね。

皆様ご体調等はいかがでしょうか?

本日は、実際にレッスンで行っている

股関節のワークをご紹介します♪

こちらは、リフォーマーで行う股関節のワークになります。

このエクササイズはストラップを足にかけ、
円を描くよう脚を動かすことでお尻周り、脚力、腹筋を鍛えていきます。

次に、キャデラックで行う股関節のワークになります。

キャデラックで行う場合はバネの負荷が強くなるため、

筋力だけでなくバランスをとる力も必要になってきます。

目次

股関節ワークの目的

股関節の運動の目的は

股関節の可動域を広げる

股関節を動かすのに必要な臀部・太もも内側(内転筋)の筋力強化

体幹を安定させる腹筋群の筋力強化


の3つです。

実は40代・50代女性の多くが抱えている「股関節の違和感・痛み」

股関節は歳を重ねるごとに軟骨がすり減ってしまい、
日常動作に制限がかかってしまったり痛みが出やすくなる部分です。

特に閉経後はホルモンバランスの低下により、
骨の密度が減少するため
股関節ももろくなってしまいます。

これが40代50代の多くの女性が悩む
股関節の違和感・痛みの原因なのです。

日常生活のこのような場面で苦しいと思うことありませんか?

爪を切る、靴下を履く、和式トイレなど
 しゃがむ動作がしづらくなってきた・・・

・歩き始める時に脚の付け根に違和感を感じる

・あぐらで座りにくい

これらはすべて股関節の動きが鈍くなっているサイン


この状態を放っておくと、年齢とともに股関節がすり減ってしまい

安静でも痛みがあり歩行困難になる

・左右の脚の長さに違いが出て、左右に揺れて歩行するようになる

・慢性的な膝痛に悩まされる

こんな事に繋がってしまいます。

普段の生活でも股関節には体重の約3倍の負荷がかかります。
股関節周りをほぐし、筋肉を鍛えることは
安定した立ち姿・歩行にはとても重要になります。

股関節周りを鍛えるとこんな効果が・・・!

さらに、股関節周りを鍛えることでこのような変化が期待できます。

股関節周りの血流が改善され、

慢性的な冷え性の改善
腰痛の解消
生理痛の軽減

につながります。

股関節周りの筋肉を鍛えることで、こんなにも日常生活が楽になります。

女性は特に「内転筋」を鍛えましょう!

内転筋とは、股関節の付け根から太ももの内側や膝の内側にかけての筋肉。

この『内転筋』を鍛えることで、脚を閉じる力が強まるため
O脚が改善され、まっすぐな脚のラインになります。


また内転筋を使うことで、内臓を支える骨盤底筋にも
力を入れることができるようになり
尿もれ防止にも繋がります。

くしゃみした時、ちょっと重たいものを持った時
「あっ」とドキっとすることってありませんか?

尿漏れで匂いが気になったり、
自信をなくしてしまったり・・・
精神的にもダメージがありますよね。

ですから、日常的に内転筋を鍛えておくことで
見た目の変化はもちろん、精神的にもとても楽になります♪


股関節周りの柔軟性と筋力を向上させて、
ストレスフリーな毎日を手に入れましょう!

リラピラティスでは

ご好評につき12月も「無料体験DAY」を実施しています。
特に12月25日〜29日はスペシャル5DAYSとして
体験枠をたくさん準備してございます。

少しでもマシンピラティスに興味がある方は、
この機会にぜひ一度ご体験ください!

スタッフ一同、
皆様のご健康サポートができることを
心よりお待ちしております。

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